世界のルールは変わって行く2007/11/10

J Sportsのサイトによると,ラグビーの規則が,また大きく変わることになったようです.延々とモールで攻め続けるのを,つぶしてラックにしても良くなるんですね.
またスクラムのときのBKのオフサイドラインが,5m下げられたようです.要するに,FWでのパワープレーではなくBKの展開を重視するルール改正のようです.

帝京大 vs 早稲田大2007/11/11

対抗戦グループでは、すでに強豪の一角に入る帝京大。優勝候補の早稲田に挑戦する形の対戦。

前半20分前にして、帝京大のLO、頭突きを食らわし早々にシンビンの判定。でも、早大のFWも仕返ししてます。片方だけに一発シンビンは可哀想。昔は、少なくとも大学ラグビーでは、こんなプレーなかったんだけどなぁ。

早大の得点源は、FB五郎丸。見事なライン参加で、SO山中からのパスを受けWTBに渡しトライ。
帝京大のBKは、今時珍しくめちゃくちゃ深いアタックライン。FWで優位に立てる相手なら、トライの山を築きそうな感じですが、拮抗するか格上のチーム相手だと苦しそう。

期待のSO山中ですが、パスのタイミング・スピードはいいですね。身長もあり腕も長いため、SHからのパスが多少低く遠くてもとってくれます。SHにはありがたいハーフ団の相方でしょう。順調に育てば、当分の間はJapanのSOをつとめる有力候補ではないかと思いました。東芝のSO廣瀬は、タックルに難ありとJKにみられたようで、Japan代表落ちになったようです。今後は、FB五郎丸とともに、ぜひタックルも磨いてJapanに定着してほしいです。

Top League: ヤマハ vs クボタ2007/11/13

雨の中でのナイターということで、あまりよくない条件での対戦。

正直言って、キラリと光るプレーにはちと乏しいゲームでした。
ヤマハの選手たち、BKも含めてみんなすごい体格。ウェイトトレーニングに励んだ結果でしょうが、CTB大西=85kg、SO大田尾=90kg。ウェイトに限ってみるとワールドクラスか。でも、BKは機敏さが身上っていうところもあります。重くなるばかりでは、FLAIRも消し飛んでしまう気がするなぁ。新人WTB徐は、体格に加えてスピードもあるので、いい感じでした。

今年のTop League。いくつかゲームを見ていて、ちょっと気になるチームは三菱重工相模原ダイナボアーズ。ひたむきさが伝わるプレーが光ります。

それにしても、J Sportsにひとこと言いたいです。
高校ラグビーをハイビジョンで放送するのはいいですが、日本最高峰のTop Leagueがハイビジョンではないっていうのは、ちょっとねぇ。
高校野球がハイビジョン、プロ野球は違います、っていうことになると、おかしなことだと誰しも思いますけどねぇ。
もう全部、早いとこハイビジョン化してほしいなぁ。

久しぶりに養老渓谷まで2007/11/14

はやばやと紅葉
しばらくご無沙汰だった養老渓谷-大多喜ルートへ.せっせと行っていたときに比べ,大分時間がかかっちゃいました.
養老渓谷付近は,まだ紅葉には早いようでした.それでも,モミジの中には色づいているのもありました.
5時間弱のサイクリング,最後の激坂では,なんと過去最高となった心拍数190/分を記録!まさに,心臓破りの坂ですね〜.

そろそろ迫ってきた…2007/11/19

関東大学ラグビー対抗戦,いよいよ佳境に入ってきました.23日には早慶戦,12月2日には早明戦を迎えます.
ちょこっとTVで見た限りの印象では,今年の早稲田,大学のレベルの中では突出しているようです.でも,伝統校同士の対戦だけに,ピーンと張りつめた雰囲気の中でのつばぜり合いが見所.実戦も見てみたいなぁ,と思ってチケットの状況をwebでのぞいてみると…
どちらのゲームも,指定席はすでに完売のようですね.これは,かなり盛り上がりそうです.観客動員に伸び悩んでいる節のあるトップリーグも,うかうかしてられませんね.