やはり本屋さんは、必要だ2010/02/24

この頃は、めぼしい本が見つかると、「地球上で最大級の品ぞろえ」を自称するアマゾンでぽちっとすることが多いのではありますが。
ときどき、大きな書店に行ってつらつらとながめると、なかなかの掘り出し物に出会うことがあります。

農や菜園関連だと、これまでは雑誌の「野菜だより」を見て、楽しく自由な「家庭菜園」というのはええもんだなぁ~、と感じていました。
が、本屋さんでbrowsing中に、農にかかわる多数の人の発言を収録し、土のすばらしさを強力に感じさせてくれる単行本を発見。
それは、「土から平和へ ーみんなで起こそう 農レボリューションー」(コモンズ)という本です。やっぱり、本屋さんは偉大だ。

鍵となる言葉は、「農」「家庭菜園」「有機」「無農薬」。
そこに、「自然」という大層大きな概念がつくと、「自然農」とか「不耕起」とかに広がっていくわけです。

この本を読むと、農とか、食べること、つまりは生きること、について考えさせられるだけではなく、実践している人達が、千葉には多くいることを改めて実感。
現実に活動しているこのような人達が身近にいることに、励まされます。

世界7大陸の最高峰に挑む2010/01/04

世の中には、とんでもない人がいるものです。
登山を始めてたった2年で、北米大陸の最高峰を征服したのを皮切りに、なんと世界の7大陸の最高峰を、単独・無酸素で登ることを目指す若者の映像を、NHKの番組で見ました。
ビデオを撮りながら、ブログで配信しているというのも驚きです。

ただただ、凄い。
エベレスト登頂を目指すとき、下山せざるを得ない判断をしたときも、帰ること自体が困難な状況。
生きて、下山してきた。それだけで、凄いことだったと思います。
栗城 史多、これからも挑戦を続けていく若者がいることを知りました。

第43回スーパーボウル2009/02/02

ピッツバーグ・スティーラーズといえば、その昔テリー・ブラッドショーでしたか、名QBが連覇の立役者でした。当時しのぎを削っていたのはオークランド・レイダーズ。その少し前に強かったのは、マイアミ・ドルフィンズなど。懐かしいなぁ。

ずいぶん拮抗したゲームだったらしいので、久しぶりに見てみたスーパーボウル。
タックルされて、膝が地面に着いたところでゲームが止まる。なんか、相撲に似ているなぁ。
「チャレンジ」というルールがあって、タイムアウトを1回取る権利を代償に、判定に文句をつけて、ビデオレフリーに審判を委ねるシステムがあるらしい。どのスポーツでも、レフリングには問題がつきまといます。

ハーフタイムには、なんとブルース・スプリングスティーンのショーがありました。当年とって59歳。アメリカにおける演歌の王様というか、紅白歌合戦のトリをつとめる北島三郎、のステージみたいでした。

世界のMan-U相手に…2008/12/18

頑張りました、ガンバ大阪。
遠藤のころころPKも炸裂!ルーニーの2発も見られたし、満足度の大きな試合だった模様。
しかし…

いよいよ、今週末からラグビー大学選手権も始まります。
私にとっては、今日の対戦も単なる前座に過ぎないか!?という感じ。
混戦の大学選手権を制するのは、一体どこでしょうか?
根拠はありませんが、11月までの試合をちょこっと見た限りでは、今のところ帝京大・法政大あたりが有力か? …と勝手に思っています。

トヨタ・クラブワールドカップ2008/12/17

全然よくわからないサッカーの世界ですが、あの有数の名門クラブ、Manchester Unitedに明日挑戦するらしい、我が国のガンバ大阪。
ころころPKが有名なMF遠藤をはじめ、ガンバがんばれ!!