笠間センチュリーラン完走2007/09/05

2回目の笠間センチュリー参加
9月2日の笠間センチュリーランは、曇り空という絶好のロングライド日和に恵まれました。silverさんと、眠い眼をこすりながら4:30に出発し、会場へ。
八の字のようなコースになっており、出発地点の公園にいったん帰ってきたときは、ちょっと疲れ気味でしたが、後半持ち直して完走できました。道中は,曲がり角などに掲示が置かれているので迷うことはありませんでした.
それにしても,参加要項が送られてきたのは開催日のたった3日前!しかも,自転車をショップに点検してもらった上サインまで必要,との用紙が同封されてました.まぁ去年もこれ書かされたし,今年もwebsiteに載っていたことなので,あらかじめダウンロードして準備はしておきましたが,参加寸前に送付されるこの書類は一体…!? 今後はこの制度,是非とも廃止して欲しいところです.

ALPSLAB routeに走行データを載せてみましたが、データが多すぎて一まとめには出来ませんでした。うまく全体像をアップしている方もいらっしゃるようですから、チェックしてみて下さい。ちなみにFlashが使えると,ブログの中でALPSLABが見えるらしいのですが… 改善を期待してます,asabloさん!

野菜作り,始動2007/09/09

畝を作った後
2007 Rugby World Cup in France, いよいよ始まりました.
初戦から,開催国にして優勝候補であるFranceがArgentineに敗れる波乱.といっても,すでにArgentineは実績のある実力国なので,もはや決して驚くような結果とはいえません.
昨日は,いよいよわが日本代表が登場.Pool Bを勝ち抜くためにはBチーム相当のメンバーで強豪Australiaに立ち向かわざるを得ないJapan, 辛うじて100点ゲームは免れたという結果でした.ごく短時間,Japanびいきを喜ばせてくれるプレーもありましたが,現状ではこれこそ順当な結果というしかないでしょう.突然代表入りしたWTB北川,FB久住は健闘してました.

さて,長柄町の農園の一画を借りることができたので,いろんな本を見ながらいろはを勉強.あらかじめ2週間前に雑草を抜き苦土石灰をまいて,まず酸度を調節しておきました.今日は,一番大変そうな作業.そうです…
「畝(うね)」 を作ることにチャレンジしました.
この区画は40平方メートル弱位ですが,なるべく手を抜くために,広めの畝を5本作ることにしました.基本的には有機無農薬といわれるものを目指したいので,いろいろ検討の結果土壌改善効果があるという「バイオダルマ」なるものをまいてみました.
3時間位かかって,何だかそれらしい(or らしくない)もの? ができましたが,なかなか本の通りには行きませんねぇ.ま,最初は失敗を楽しむ位の気持ちで進みましょう.
さて.今度の連休は何の種をまこうか… いろいろと思案中.

Canada、かなり強し2007/09/09

日本と同じPool Bに入っているCanadaとWalesのゲームは, 拮抗した試合となりました。

ラックからサイドを何回も突いて初めてのトライを奪ったCanada. SHの好キックからゴール前になだれ込みます。Walesは、BKの得点力が乏しい印象で、PKでしか点が取れない感じ。ついにはHookのパスをインターセプトし、90m独走トライでCanada逆転!12-9とリードして前半終了。
後半最初のトライも、ゴール前の密集からCanadaが取って、いよいよWales窮地に。急遽ベテラン二人を交代出場させました。これで試合の流れは変わり、Walesがトライを連発し再びリードを奪いました。SO Stephen Jones, 今なお健在なり。

敗れはしたものの、Canadaはかなり強力。いよいよJapanは苦しい立場に立たされました。せめて1勝できないかなぁ…

サモア vs 南アフリカ2007/09/12

Pool Aのサモア vs 南アフリカ、すごい肉弾戦でした。
physicalな強さからすると、世界最強レベルの南アフリカに対し、世界ランキング10位のサモア、全くひけを取りません。どころか、No.8は強烈なヒットで南アの第3列を吹っ飛ばしていきます。BK陣も、すばらしいスピードでラインブレークしトライを奪う活躍。
特に、後半最初のサモアのトライをoff sideとしたのは明らかなミスジャッジ。これが正しく認められていれば、南アも肝を冷やしていたところ。これは予選poolの中でも、なかなかの好勝負に選ばれそうな内容です。

Fiji vs Japan2007/09/13

日本代表の命運をかけたこの1戦。何らかのsurpriseを見せてくれるでしょうか?

前半の立ち上がり、タックルはそれなりに決まっている印象。ときたま手にしたチャンスボールは、BKで回さずに蹴っていくように意思統一されてるようです。どうやら、後半に勝負をかけてくるのか?
Japanプロップのタックルミスでゴール前まで迫られましたが、何とか事なきを得ています。
16分、初めてゴール前に迫り、PKを得て3-3の同点に追いつきました。
20分、WTB遠藤が突進しますが、フォローアップが遅い。
28分、ゴール前で連続攻撃からPKで6-3にリード。
33分、相手ボールをオライリーがジャッカル。じりじりとFWもプレッシャーをかけてます。
36分、No.8 箕内のパスをFLがとって独走トライ。なんでBKが追いつかないかな~? 6-10にリードされます。
39分、PKで9-10に。Fiji FLがシンビンで10分退場に。

後半に入り41分、PKをとり再び12-10とリード。
43分、連続攻撃でFijiゴール前へ殺到。モールでドライブをかけますが、逆に取られて一転ピンチ、なんとかしのぎます。
47分、Fiji SHが突進しトライ。一人少ないFijiにトライを取られてしまいました。FijiのSH、風貌がオーストラリアのグレーガンに似てます。
50分、LOトンプソン、ラインを突破して初トライ。19-17に再逆転。Fijiのラインディフェンス,結構もろいかも。
54分、今村?の危険なタックルでPKをとられ、19-20にまたまたリードされます。
56分、ついにFiji BKのアタックが炸裂。きれいにトライされ19-25。さて、ここで踏ん張れるかが勝負のポイント。
61分、ラインアウトからドライビングモールでトライ。24-25に迫ります。
その後で,吉田の負傷交代で出ていた矢富までもが,けがで退場.専門職であるSHがいなくなるという異常自体発生.急遽,SOロビンスがSHに入りますが,スクラム・ラインアウト周辺の対処など,不慣れなポジションでJapan大ピンチ.まるで,突然首相がいなくなったどこかの国みたいです.
結局,ここでトライをとられてしまいリードされましたが,LOトンプソンが再びトライして31-35まで挽回.
Injury timeで逆転を狙ったJapanの連続攻撃は,見事でした.疲れきった身体にむち打って,なんと10次以上の攻撃を繰り返しました.結局は力尽きましたが,このアタックには感動させられました.

負けはしましたが,力を出し切った日本代表.いいゲームでした.ドライビングモールからの得点は,トップリーグでの争いで培われた賜物でしょう.急造のPGキッカー大西は,プレッシャーに耐えて驚異のゴール成功率でした.今後のJapanの課題は,やはりBKのトライ獲得能力にありそうです.