JAPAN vs Tonga2008/06/15

地震の翌日に仙台で行われたゲーム、残念ながらTV観戦となってしまいましたが、激しいぶつかり合いがみられた好試合でした。

前半25分まで、お互いPGを決めあって6-6の同点。33分、TongaのFWが少しずつサイドを突破、危ないところでタッチに逃れたJAPAN。その後2PGを加え、12-6とリードして前半終了。

後半早々、CTB NicholasがうまいキックでTonga陣内に入る。PR西浦、2次攻撃に参加しうまいパスを放つ。PGをとり15-6とリードを広げた。さらにFL 菊谷がトライを奪うも、自陣ゴール前のラインアウトでのスローインをミスし、トライ献上。20-13の1トライ圏内に入られた。
ここでWTB遠藤、快走を見せてTongaゴールに迫る。ここで、珍しいことが起き、コンタクトを受けたレフリーが交代! これは滅多に見ないシーンだなぁ。スクラムからうまくボールを出して、WTB小野澤がトライ。25-13に。
さらに、FB Webbがボールをキャッチしそのまま独走トライ。終盤にもトライを加え、35-13で勝利! 実戦を見たかったなぁ…

さて、いよいよ来週はFiji戦が待っています。がんばれJAPAN!

コメント

_ ogichan ― 2008/06/16 22:25

気合いが入っていますねえ。仙台まで行く予定だったとは。今回はトンガ戦みれなかったのですが、結果的には完勝ですね。(新聞によると、トンガのメンバーは地震がこわくてラウンジで寝た選手もいるとか?でも実力ですよね。中心選手が外国人ですが、先月号のラグマガでニコラス選手が次のワールドカップはNZなので絶対出場したいとやるきまんまんでした。今回はトンガ、フィジー、サモアで3勝すると思います。マオリは無理ですかね。
今度の日曜は堪能しますよ。

_ neuron ― 2008/06/17 06:45

家族で温泉旅行、そしてラグビー観戦をもくろんでいたんですが、残念なことになってしまいました。
アイランダーズ3カ国は、お互いの対戦に重きを置いて、日本への遠征は骨休み、みたいな感じなんでしょうかねぇ。
ともあれIRB rankingは15位に上昇中、これでFijiを破ったらTop 10への入り口がみえてきそうです。

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