今度は福島兄が活躍中2006/08/04

スペインで行われているVuelta Ciclista a Leon(UCIカテゴリー2.2)Stage 2終了時点で,福島晋一選手が個人総合首位に立っています.プロツアーチームであるRabobankも出場しているレースです. 6月に行われた同カテゴリーのレースBoucles de la Mayenneでは,福島康司選手が個人総合優勝しており,どうやらこのカテゴリーでいつも優勝争いにからむ力をTeam Vangはつけているようです.

そろそろVueltaですが・・・2006/08/18

Landisショックからまだ立ち直れないところですが,三大ツールの最終戦,スペイン一周のVuelta a Espanaのライブ放送が来週から始まります.まだ,番組の解説陣も発表されていませんが,おそらくこれまでと大きな変わりはないのでしょう.
さて今日から,また朝練を開始しました.5日ほどさぼっていたため,いつもは3周している近所のコースをまず2周から再開.平均スピードは29km弱で,それほど落ちていませんでした.来週は,乗鞍ではなく裏磐梯で開催される第1回のヒルクライムに参加してみようと思っています.それにしても,登りに適した体型になるのは,果たして何年先のことになるのやら・・・

新城選手が好成績2006/08/20

フランスで行われたTour du Limousinで,Team Vangの新城選手が3位に入賞,新人賞も獲得したということです.序盤に活躍した福島晋一選手は6位でフィニッシュ.新城選手はもう少しで総合優勝に手が届くところだったようです.
このレースはUCI category 2.1に属し,ステージレースとしては
■三大ツールなどのプロツアー
■UCI 2.HC
に次いで格の高いレースですから,この戦績はかなりのものと思われます.
ちなみに,Team Vangのblogによれば,
「この走りで幸也にはプロツアーのチームからお誘いが来る事、間違いなし!」
という福島晋一選手のコメントがありました.何の根拠もありませんが,Lampreあたりだと似合いそうな感じがします.
現在,別府史之選手が日本のトップに立っていますが,おそらく別府・新城の2強がこの数年はしのぎを削りそうです.ドーピング問題で,プロツアーチームが今後いくつか脱落する可能性があります.いきなりそこに入るのは無理としても,Team Vangがプロツアー入りを目指している時期にドーピング問題がクローズアップされたことは,クリーンなチームにとって追い風になるのかもしれません.

裏磐梯に行ってきました2006/08/31

夕暮れの桧原湖

今年から開催の裏磐梯ヒルクライムに行ってきました.10km弱のコースを41分余りでなんとか完走.美ヶ原ほどの激坂はなく,私には結構お気に入りのコースと感じました.前日には,近くの桧原湖を一周.走る車も少なく,気持ちよいサイクリングでした.
9月3日の笠間センチュリーランにエントリーしましたが,事前に近くのショップで点検を受けることが義務づけられています.初めてのことで,久しぶりに購入したショップに出かけてきました.マスターの話では,美ヶ原にトレーニングに行った人によると,あの激坂区間が土砂崩れで通行禁止となっているらしいです.来年のコースはどうなるのかな?