Japan vs Canada 第1戦2009/11/15

2011 Rugby World Cupに向けての試金石となる、実力伯仲のカナダとの対戦。晴天ながら、結構な強風下でのゲームみたいでした。

カナダは、個々のボディコンタクトが強いチームという印象。
対するJapanは、レフリーのcallと息が合わないのか、スクラムのealry engageで反則を数回取られる場面あり。しかし、カナダゴール前では一気のプッシュでボールを奪い、No.8 菊谷が見事なトライ。
いろいろなレフリーがいるので、今後テストマッチを増やして場数を踏まないと、スクラムの駆け引きはなかなか磨けないと思われます。
HO堀江は、フィールドプレイは素晴らしいんですが、強風も影響したのかスローインが今二つ位の出来。Japanには2m級のLOはいないので、スローワー&ジャンパーを固定して、RWCに向けて調整する必要あり。近鉄のThompsonが出てくれば、もっと良さそう。
第3列は、皆素晴らしい働き。この上ホラニ龍コリニアシもいるわけで、多少の怪我人が出ても大丈夫でしょう。スコッド以外にも、サントリー佐々木や東芝の豊田などが控えており、人材は豊富。

BKでは、SH吉田が素晴らしい出来。第2戦も先発かな?
WTB小野澤は、もう一歩のところで逃したトライもありましたが、相変わらず狭いところを抜いたり、ミスのない相手キック処理が光りました。遠藤は、ハイパントキャッチにしても、今ひとつだったかな。
BKのアタックは、SO WebbとCTB Nicholasでお膳立てするというパターンが定着してました。
FB有賀は、それなりの出来だった感じ。第2戦、五郎丸とどちらが先発するか、JKの選択に要注目。

21日の第2戦は、カナダもかなり気合いを入れて来そうです。秩父宮まで、見に行きたいなぁ…

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さて22, 23日のどちらか、天気が良ければ久しぶりにまったりライドに出かけたいと思っています。ご都合の良い方、メッセージを下さればと思います。