ツール・ド・ちば20062006/06/01

Website閲覧やmail受け渡しの端末として,Mac miniを愛用しています.ひさびさにモニターを更新し,DVI接続の19インチに昇格させました.
そうすると・・・アナログ接続の17インチCRTに比べ,別世界とまではいわないまでも,かなりの差はありますね.井の中の蛙が,ちょっと外の世界を垣間みた感じです.

5月28日には,雨の中を茨城県まで出かけ,「ツール・ド・さくらがわ」を走ってきました.80kmに短縮されたコースでしたが,大王メンバーたちと楽しく走ることができました.

さて,10月7-9日にはわが地元の千葉にて「ツール・ド・ちば2006」が開催される予定です.3日間に渡り,千葉を巡る大会のようですね.無理は禁物ですが,第1回大会には出てみたいなぁ.

World Cupと梅雨入り2006/06/10

今年は5月から雨続きでしたが,先日関東での梅雨入り宣言が出ました.外で自転車に乗るより,サッカーのWorld Cup観戦の時間が長くなりそうです.
それでも週末は天気がもちそうなので,11日の霞ヶ浦一周には参加する予定です.Wikipediaで調べたら,琵琶湖に次いで大きい湖なんですね.茨城県の面積の約35%を占めているそうです.湖岸を一周するコースなので,大きく道を間違えることはなさそうですが,一応Kashimirでルートを作成し,GPSにデータを入れておきました.完走できたら,アップデートされたソフト「轍」にて地図とプロフィールマップ(今回はまったくの平坦か?)を作ってみる予定です.

雨の霞ヶ浦2006/06/12

前日くらいに変更された天気予報が,見事に当たり雨にたたられた霞ヶ浦一周となりました.距離は90km弱のようで昼頃にはゴール.シャワーを浴びた後,仲間達とおいしいうなぎを食べました.
関東地方のセンチュリーライドは,9月の笠間を走ればだいたい走破することになりそうです.7月の銚子は,ぜひ晴れてほしいところです.
「轍」を使って,これまでの走行記録をGoogle Mapで表示してみました,
http://www.ne.jp/asahi/s/h/
スケールを変えたり,サテライト表示にしてみたりといろいろ遊べます.

Polarのwebsite2006/06/15

ちょっとさぼり気味だったローラー台,今朝は久しぶりにやってみました.録りためてあったGiro d'Italiaをみつつ,40分ほどペダルを踏みました.
ひさびさに心拍計のデータをPolar websiteにアップロードしようとしたところ,画面が一新されていました.日本語でnoteやイベント情報を書き込んでも,ちゃんと表示されます(以前からそうだったのかな?).
今のところ,自転車で運動する際には,体重と体脂肪率が私のprimary endpointになっていますが,そのためには消費カロリーの記録が大事です.今月はまだ5,000kcalを少し超える程度で,さぼっていることが明白です.頑張らないと!

福島康司選手,個人総合優勝達成!2006/06/20

UCIカテゴリー2.2に属する "Boucles de la Mayenne" で,Team Vangの福島康司選手が見事個人総合優勝を果たしたようです.
このUCIカテゴリーからして,なかなかよくわからないものなのですが,カテゴリー2というのはステージレース,2.2といえば上から2〜3番目(一番上に2.HCがある)のレースみたいです(お分かりの方,詳しく教えて下さい!).
フランスの地方レースとの位置づけではありましょうが,並みいる選手達を尻目にリーダージャージ獲得.最終ステージでパンクし後退しても,他チームの選手達が日本チームの頑張りに敬意を表し,集団復帰を待ったという話まで伝え聞きます.優勝のお立ち台では,トレードマークの甲高い声でのインタビューに加え,お決まりのハーモニカ演奏.マレーシア(ツール・ド・ランカウイ)の人気選手は,フランスでもその名を馳せることになりました.
福島兄弟は共に名高いレーサーですが,二人のキャラクターが大変異なっており,これまた味があって面白いです.兄貴(晋一選手)の方が,日本での戦績は上回っていると思います.でも,弟は海外で目立つ走りを連発.兄貴は「しょーがねーやつだなー」という感じで,アシストに徹している印象を(勝手に)持っています.
これまでは,日本人のレーサーが海外に打って出るには,単身ヨーロッパに飛び込み武者修行,といったパターンしかなかったと思います.それで結果を残したのが,最近では橋川選手や三船選手でしょう.これからは,Team Vang (Yahoo! Japanといっていいのかな,ここらをはっきりさせてほしいです)が,ちょうどFIFAワールドカップでサムライ・ブルーを応援するように,ロードレース日本代表としてTeam Vangをこぞって応援!という図式になるのではないでしょうか.さて,対抗するSHIMANOの今後の戦略や如何に?